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9月, 2009の投稿を表示しています

クラウドに出会った日

家のパソコンのディスプレイが壊れたのでネットで液晶ディスプレイを買った。3万円足らずで23インチのディスプレイが買えた。今までは17インチなので随分広くなった。ブラウザを立ち上げても右の部分が余ってしまって何かに使えないものかと考えていた。 そんな時に、ブラウザをOPERAに入れ替えてみた。今となってはブラウザなんかどれでも変わらないじゃん、と思っていたのだが、さにあらん、使い勝手が良い。動きがスムーズだ。北欧のIT技術はすごいと感心しながら使っていた。 メニューにウィジェットというのがあるので使ってみた。ウィジェットとは、小さなアプリケーションで、昔はユーティリティとか言われていたものだ。AppleIIや初期のマック用に、このようなアプリがフロッピーで流通していた。このウィジェットが面白かった。 NewYork CAMというのを使ってみた。ニューヨークに設置されているライブカメラで人の動きや車の通りがリアルタイムで映し出されている。今でも見ているが、現在、ニューヨークは午後の5時すぎで、かなりの人通りがある。5秒おきに町の様子が映し出されている画面を見ていると、ニューヨークのホテルに滞在して窓から外を眺めている感じである。 NHKの世界ふれあい街歩き( http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/ )というのが好きでよく見ているのだが、そのリアルタイム版だ。こんな映像が世界中から送られて来たら楽しいだろう。インターネットが始まった時に、ケンブリッジ大学のコーヒーポットが有名になった。大学の研究室のコーヒーがどのくらい残っているかをリアルタイムで世界に公開していたのだ。その時の興奮がよみがえってきた。 次に、Flicker PhotoFrame Widgetというのを試してみた。Flickerというのは、写真を共有するコミュニティサイトだ。YUTUBEの静止画版だ。登録された写真にはタグが付いていてカテゴリ分けされていると言うのがミソだ。タグをキーにして検索ができる。このウィジェットにも検索の機能がついていて、例えばCATというキーを指定すると猫に関する写真が次々に表示される。CHAILDと入れると世界中の子どもたちの写真がでてくる。MOUNTAINと入れれば素晴らしい山の写真が見れる。これにも、はまった。 20年以上前に初期のMacやUNIXに