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矛盾

掲示板に「蚊のいない街を作ろう」という標語が出ていた。その横には、「蛍の来る川に戻そう」というメッセージが書いてあった。随分、身勝手なものだと思った。蚊だって蛍だって自然の中では平等だ。蚊が住めない所には蛍だって住めない。こんな単純な矛盾に何で気づかないのだろう。

クーラーや自動車のある便利な生活はそのまま続けたい。でも二酸化炭素の排出量を減らして地球の温暖化に歯止めをかけたい。同じような矛盾がまかり通っている。クールビズなんていう変な造語で人の目をそらすのでなく、矛盾を正して、論理的に正しい議論をして行くべきだ。そういう意味でアメリカが二酸化炭素の排出量の削減に消極的なのは、論理的には正しい判断だ。

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