応用脳科学コンソーシアムの学習モチベーション研究会の資料を読んでいましたら、おもしろい研究成果が出ていました。
ご褒美が子どもの学力にどのような効果があるかというものです。
・インプットアプローチ
本を読んだり、宿題をやったり、毎日マジメに授業に出席した時にご褒美を出す。
・アウトプットアプローチ
学力テストや通知表などの成績が良かったらご褒美を出す。
両方のアプローチとも、ご褒美を獲得しようとやる気を見せたのですが、学力テストの結果が良くなったのは、インプットアプローチの本を読むことにご褒美を出す方法だったそうです。
何ごともプロセスが大事で、それができていれば結果は、自ずと出てくる、ということなんでしょうね。
企業でも成果主義が導入されたことがありましたが、成功した例はあまり聞きませんでした。会社の場合、自分の成長、仕事のやりがい、達成感、社会貢献度がやる気に大きく影響するのではないかと思います。
鼻の先の人参ではなく、もっと琴線に触れるようなものがないと、人は動かないんじゃないかと思います。
企業でも成果主義が導入されたことがありましたが、成功した例はあまり聞きませんでした。会社の場合、自分の成長、仕事のやりがい、達成感、社会貢献度がやる気に大きく影響するのではないかと思います。
鼻の先の人参ではなく、もっと琴線に触れるようなものがないと、人は動かないんじゃないかと思います。
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