目がさめてから、会社に行くまでの10分。いちばん頭がはっきりりする黄金の時間だ。寝ているうちにガーベージコレクションが行われて頭が整理されるのだろう。
昼寝のあともスッキリ。昼休みのほんの数十分だが、最近はこれが楽しみになってきた。以前は、散歩をしていたのだが。
睡眠と幸福感や寿命には大きな相関があるような気がする。手塚治虫と水木しげる、日本を代表する漫画家だが、手塚は、睡眠を削って傑作を作り続けた。水木は、睡眠だけはタップリとって名作を残した。
手塚は還暦を過ぎてすぐに、これから人生の楽しみが始まるという時期に、胃の病気で惜しまれながらなくなった。水木は、90歳を過ぎても元気だったが、転倒という事故でなくなった。本人は百歳まで生きる気でいたらしい。この違いには眠りという毎日の営みが大いに関係しているのではないかと最近思う。
手塚は還暦を過ぎてすぐに、これから人生の楽しみが始まるという時期に、胃の病気で惜しまれながらなくなった。水木は、90歳を過ぎても元気だったが、転倒という事故でなくなった。本人は百歳まで生きる気でいたらしい。この違いには眠りという毎日の営みが大いに関係しているのではないかと最近思う。
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