忌野清志郎さんが亡くなった。派手な衣装で舞台を飛び回る姿が印象的だったが、最初に聴いた曲で好きな曲が「僕の好きな先生」だった。「タバコ〜を吸いながら、いつでもつまらなそ〜うに・・・」から始まる、あの曲である。
というのは、中学校にその先生と重なる美術の先生がいたからだ。風貌が、はげ頭をトレードマークにしていたコメディアンの「デンスケ」に似ていたので、デンスケとかデンちゃんと呼ばれていた。ひたすら絵を描かせたり粘土細工をやらせたりする先生で、授業中にどもってしまって途中で悪い生徒に言い負かされ、そのまま授業が終わってしまったこともあった。職員室が嫌いで、いつもホコリっぽい美術室でタバコを吸っていた。
うだつの上がらない先生だったが、絵を描かせたらものすごくうまかった。昔は、有名な絵描きだったが、どんな理由があったか分からないが、肩書きも名誉も家族も捨てて田舎の中学校の美術の教師になったという噂があった。今でも同窓会に来てくれるが、抜群に人気がある。
1972年のヒット曲だそうだ。この曲を聴くたびに、デンスケのこと、中学時代のことを思い出す。何十年も私の記憶の中で生きている。私にとっては非常に貴重な曲である。ありがとう。
というのは、中学校にその先生と重なる美術の先生がいたからだ。風貌が、はげ頭をトレードマークにしていたコメディアンの「デンスケ」に似ていたので、デンスケとかデンちゃんと呼ばれていた。ひたすら絵を描かせたり粘土細工をやらせたりする先生で、授業中にどもってしまって途中で悪い生徒に言い負かされ、そのまま授業が終わってしまったこともあった。職員室が嫌いで、いつもホコリっぽい美術室でタバコを吸っていた。
うだつの上がらない先生だったが、絵を描かせたらものすごくうまかった。昔は、有名な絵描きだったが、どんな理由があったか分からないが、肩書きも名誉も家族も捨てて田舎の中学校の美術の教師になったという噂があった。今でも同窓会に来てくれるが、抜群に人気がある。
1972年のヒット曲だそうだ。この曲を聴くたびに、デンスケのこと、中学時代のことを思い出す。何十年も私の記憶の中で生きている。私にとっては非常に貴重な曲である。ありがとう。
コメント