キエフの教会 |
先日、NHKでプロレスラーのアントニオ猪木の近況をまとめたドキュメンタリー番組が放映されていました。不屈の闘魂で難病に立ち向かう姿に、「さすが猪木」と思いました。番組に中で猪木が天国について話をしていました。
「最近は、病院のベッドに寝て天上ばかり見る毎日だ。天上と言っても天国のある天上でなく、壁のある天井だ。ジャイアント馬場さんが、まだやり残したことがあるから天国に来るなと言っている。自分は小さい頃から勉強ができなくて落第ばかりしていたので、高いところに登る試験に受からなくて天国に行けないんだ」と冗談交じりで言っていました。彼はイスラム教の信者ですが死んだら天国に行くと信じているのです。
「元気があれば何でもできる」と言っていた猪木、モハメッド・アリと戦った猪木、議員外交で北朝鮮を訪れた猪木、普通は見せたくない病と戦っている猪木、アントニオ猪木のスケールの大きさを感じました。
プーチン大統領やゼンスキー大統領、ロシアやウクライナで戦っている兵士、世界中で戦争をしている人みんなは、家族とは何か、生きるとは何か、死とは何か、自分たちは何のために生まれてきたのかを、銃口を向ける前に考えてください。美しいキエフの町を壊さないでください。一刻も早く愚かな戦争が終わることを願っています。
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